「恵方」とは「恵方巻きの食べ方のルールと理由」とは。方角が分かるアプリ
今年は2月3日が節分。
節分には、縁起を担ぐために恵方巻きを食べるが、恵方巻きの食べ方のルールや
恵方の意味を知る人はあまりいないのではないだろうか。
恵方の意味、ご利益のある食べ方、恵方の方角が分かる方法を紹介する。
恵方とは
恵方とは、その年の歳徳神がいる方向のこと。
歳徳神がいる方向を向いて、恵方を食べることでご利益がある。
歳徳神は「正月さま」とも言われ、全国の八坂神社をはじめ主祭神とする神社もたくさんある。
恵方巻きの食べ方
1.太巻きを1人1本用意する
太巻きの具は七福神から7つの具を使うと良いとされている
太巻き寿司を鬼の金棒に見立てて、鬼を退治するという意味もある
2.恵方の方向を向いて食べる
今年の恵方は「北北西」。そちらを向きながら、願い事をしながら、黙って食べる。
最後まで食べきらなければいけない
なぜこのような食べ方をする必要があるのか
・巻き寿司の「巻く」→『福を巻き込む』
・「一本を切らずに食べる」→『縁をえらないように』
・「黙って食べる」→口から『福が逃げないように』
と、それぞれの行為が縁起を担いでいる
方角が分からない場合
恵方用のアプリをつかうことをおすすめする
出典